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警備員の安心力blog〜機械警備の「機械」とは?〜

カテゴリ: 警備員 
2010年08月20日
こんにちは、主に神奈川県内で勤務している機械警備員の鈴木と申します。
今回は私達の仕事において、とても重要な「機械」についてお話しします。

機械警備とは、契約先に設置されたセンサーが異常を感知した際に弊社の管制センターに異常信号が送信され、管制員が待機所警備員へ出動指示を出し現場に急行し対応を行なう業務です。センサーによる監視を行なうことから「機械」という名称を使います。

契約先に設置されたセンサーとは? とても数多くの種類がありますが、今回は個人のお客様宅に設置されたセンサーのうち、代表的なマグネットセンサーパッシブセンサーをご紹介させていただきます。

まず、マグネットセンサーとは、名前の通り磁石を利用したセンサーです。
窓や玄関の扉などに設置されている二つのマグネットセンサーが離れることによりセンサーが感知し、異常信号として弊社管制センターまで送信されます。

▼これがマグネットセンサーです。通常は窓に設置し、窓を開けると二つの部位が離れ異常信号となります。
blog_20100820_01.jpg

次に、パッシブセンサーとは、熱線センサーともいいます。
空間の熱の動きを感知するので、人や動物、感度や角度の設定によっては部屋に干している洗濯物が少し揺れただけでも感知することがあります。
パッシブセンサーはとても優秀な機械ですので、仮に不審者がどんなに静かに物音を立てずに侵入を試みたとしてもほとんど感知することが出来ます。

仮に複数のセンサーが感知した場合、
例えば2階洋室マグネットセンサー、次に2階廊下パッシブセンサー、1階玄関ホールパッシブセンサーときて最後に玄関マグネットセンサーが異常を感知したならば・・・
私達、機械警備員はすぐに頭の中でこう考えます。
「不審者が2階の窓を破り侵入して洋室を物色後、階段を下り玄関から逃走した可能性がある」と。
実際に現地で対応する際には常に慎重に対応するのですが、センサーが感知した場所や順番が重要な参考となります。

▼こちらはお椀型です。
blog_20100820_02.jpg

▼複数の種類がありますが、いずれも宅内の壁などに設置して監視を行います。
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ところで、様々な人的要因によって誤報が発生することもあります。
警備の設定解除が遅れて自分自身がセンサーに感知してしまった、ペットをケージに入れるのを失念したまま外出してセンサーに感知してしまった・・・
など理由は様々ですが、私達警備員が現場に駆けつけると多くのお客様が「申し訳ない」と恐縮されます。

このとき、私達としては「誤報であるならば、それはとても良かった」と考えています。
もちろん、何事もなくて良かった、誤報で良かった、という意味です。
誤報を恐れて警備機器を使用しなくなってしまうのでは本末転倒ですので、私達としては誤報も恐れずにどんどん警備を使用して欲しい、 と考えています。
それがお客様の安心や安全に繋がると信じているからです。

「機械」と書くと一見心ないものに感じますが、私達機械警備員は「機械を通じてお客様の安心、安全に深く関わっている」という考えのもとで仕事をしています。

代表的なセンサーのお話しをさせていただきましたが、この他にも数多くのセンサーや機器があり、日々これらの知識を深めるのも、私達プロの機械警備員の仕事です。

この記事を通じて、少しでも機械警備に理解や興味、親近感を持っていただけると幸いです。

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