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投稿日 2024.05.10

危険!高齢者の転倒事故、その原因と対策とは?

高齢者にとっての転倒のリスクとは

高齢者の事故で最も多いのが、「転倒」です。加齢によって骨や筋力、視力などが低下し体のバランスを失いやすく、ちょっとした転倒が原因で骨折をしてしまったり、頭を強く打って重傷になるなど深刻なケースも少なくありません。

※出典:東京都消防庁ホームページ「救急搬送データからみる高齢者の事故」 

高齢者にとっての転倒のリスクとは

上のグラフが示すように、2015年から2019年までの5年間において「ころぶ」「落ちる」「ぶつかる」など、日常生活の中で発生する不慮の事故のうち、救急搬送された約8割はころぶ事故を原因とするものでした。

その数は年々増え続け、毎年4万人以上の高齢者が転倒事故によって医療機関へ救急搬送され、2019年には約6万人に増えました(東京消防庁調べ)。一人暮らしや日中独居の高齢者が誰の目も届かない自宅で転んだ場合、「自分で動くことができない」「助けも呼べない」という状態を引き起こすこともあります。

また、高齢になればなるほど入院を必要とするケースも増加し、ちょっとした転倒が原因で寝たきりになる高齢者も少なくありません。転倒事故は、高齢者に大きなダメージを与える、ごく身近なリスクといえるでしょう。

ここに注意!高齢者の転倒が多い場所

ここに注意!高齢者の転倒が多い場所

※出典:独立行政法人国民生活センター「医療機関ネットワーク事業からみた家庭内事故 -高齢者編-」

上のグラフが示すように、高齢者における転倒事故の発生場所は「住宅」が77.1%と圧倒的なトップを占めます。東京都消防庁調べによる住宅内の発生場所を詳しく見てみると、「居室・寝室」が最も多く、2位の「玄関・勝手口」、3位「廊下・縁側・通路」と、大きな差がありました(2019年調べ)。

平坦な室内でなぜ転倒するのかと多くの人は思いがちですが、敷居のわずかな段差やカーペットなどの敷物、床に散乱している新聞やチラシなどに躓いたり、滑ったり、こたつや扇風機などのコードに足を引っかけてしまうなど、室内であっても、高齢者が転倒する原因となる危険は点在しているのです。また、高齢になると動きまわるのが面倒になり、自分の周辺にいろいろなものを置いて行動半径を狭くし、居室が散らかりがちになってしまうことにも原因があるといえそうです。

住宅内ではスリッパやサンダルなど、かかとのない履物を利用しているため、履物で躓く場合も少なくありません。加齢によって足腰が弱くなり、踏ん張りが効かなくなることも、転倒事故を起こしやすくしています。

ここからは、高齢者にとって大きなリスクである転倒事故を防止するために、日頃からできる工夫についてお伝えしていきます。

自宅で安心して暮らし続けるために

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「バリアフリー」というと、大掛かりな改修工事をイメージするかもしれませんが、工事をしなくてもできる転倒事故防止対策があります。 

1.段差をなくすため、スロープ状の板を置く。 

2.足元が暗い所に足元灯を設置する。 

3.玄関マットなど敷物がすべりやすい場合は、すべり防止ネットを下に敷く。 

4.電気コードをまとめる、不要な家具は処分するなど、整理整頓して床に置いてあるものを減らす 

このようなちょっとした工夫でも、転倒事故のリスクを抑えることができます。 

また、手すりなどを付ける場合は相応の改修工事が必要になりますが、自治体によっては助成金などの補助制度もあるため、事前に調べておくことをお勧めします。 

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