東急セキュリティ株式会社は、2023年11月2日に大和市と『地域の見守りと安心できるまちづくりに関する協定』を締結し、同日から高齢者などの生活を見守る取り組みに協力します。
本取り組みは、より安全・安心な沿線の実現を目的に行政と協力し、地域で発生した高齢者の生活に関する異変の早期発見に努めることで、地域社会での孤立防止や要援護者の支援を行うものです。担当者が「郵便受けに新聞などが溜まっている」「認知症等による徘徊の可能性」など、緊急性が予見される異変に気付いた場合、大和市と事前に取り決めた連絡先に速やかに連絡・通報いたします。
また、大和市との協定締結を機に、これまでの当社の従業員が、直接、各自治体の指定連絡先を調べて通報する体制から、24時間稼働の管制センターで従業員からの情報を集約し、各自治体の指定連絡先へ通報をするという、より取り組みやすい通報体制を構築いたしました。